手荒れは「防げる課題」です
美容師・理容師の皆様の華やかなイメージの裏で、多くのプロフェッショナルが悩まされているのが「手荒れ」ではないでしょうか。
手荒れは、シャンプーや水仕事、薬剤、洗浄剤、そして乾燥の繰り返しによって引き起こされます。
この深刻な手荒れが原因で、パフォーマンスの低下や、最悪の場合には離職につながってしまうケースも少なくありません。
これまで「手荒れは職業病だから仕方ない」と諦めていたかもしれませんが、実はそうではありません。
現代の科学技術によって、手荒れは「防げる課題」へと変わってきています。
今回は、手肌を「守る」だけでなく「育てる」という新化学の発想で開発されたハンドケア製品、「P-UP リカバリーバイオハンドゲル」について、その驚くべき技術を詳しくご紹介します。
従来のハンドケアの限界を感じていませんか?
これまでのハンドクリームやバリア製品では、プロフェッショナルな現場のニーズに応えきれない限界がありました。
従来の製品が抱える問題点
- 効果の持続性:手肌を洗ってしまうと、バリア成分が流れてしまい効果がなくなってしまう。
- 作業への影響:バリア成分が油性であるため、塗ると滑りやすくなり、ハサミを扱う細かい作業が難しくなる。
- バリア機能の弱さ:バリア成分が油性だと、有害物質が油性に溶け込んでいる場合などに効果を発揮できないことがある。
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肌への負担:従来のスキンケアは成分が肌に入ると「もっと奥へ奥へ」と進む一方通行が多く、長く残るほど肌のバリア機能を混乱・疲弊させてしまう可能性があります。
肌からすれば、異物は早く出てほしいものなのです。
赤み、ひりつき、湿疹、ひび割れといった深刻な手肌の荒れは、繰り返される刺激によってバリア機能が壊れることで生じます。
新化学発想!「P-UP リカバリーバイオハンドゲル」とは?
株式会社フロンテが開発した「P-UP リカバリーバイオハンドゲル」は、手荒れから美容師の未来を守るために開発された、新化学発想のハンドリカバリー & プロテクト製品です。
最大の特長は、肌本来の防御力を高めることに着目している点です。
このゲルは、以下のプロフェッショナルな現場で求められる厳しい条件をクリアしています。
- 驚異的な持続力:手肌を何回洗っても、10時間(※1)以内なら効果が変わらず持続します。
- 作業を邪魔しない:塗っても滑らないため、ハサミや細かい道具を扱うどんな作業にも対応可能です。
- 安全に作業が可能:手肌に塗ってから水洗いすることで、食品に直に触れる作業も可能になります。
- ベタつきが苦手な方にも:素手での作業時にも心地よく使える透明タイプのジェルです 。
(※1 株式会社フロンテ調べ。アルコール50%の中に手肌をつけている状態だと持続時間が短くなるなど、効果は使用環境によって異なります。)
なぜ落ちない? なぜ守れる? 新化学の技術を徹底解説
P-UP リカバリーバイオハンドゲルが既存品と一線を画すのは、「設計機能」 「自己再生サイン」 「特殊アミノ酸バリア」といった独自の技術を応用しているからです。
1. 浸透・付着・排泄をコントロールする「設計機能」
この技術により、成分を「どこに」 「どのくらい」留めるかを設計できます。
- 特殊処理を施した主成分のアミノ酸を、肌の角質層に「あらかじめとどめる」ことが可能です。
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化粧品の成分であっても、肌に入っては困る深さがあります。
このゲルは、必要な部分に必要な成分を“置く”技術により、成分が真皮まで届かないよう選択的に調整することが可能です。
2. 肌が「自ら作る」力を促す「自己再生サイン」
このゲルは、「外から足す」のではなく、「肌自身が作るよう促す」技術を採用しています。
- 皮膚の自然な排出機能(ターンオーバー)を利用して、角質層に留まったアミノ酸を常に外側へ連続的に放出します,。
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単に排出されるだけでなく、排泄と同時に肌の内側に自己再生の信号を残します。
この信号が肌細胞に伝わることで、アミノ酸やタンパク質が自ら合成され、肌の内側から自己再生が促されるのです。
3. 有害物質をブロックする「特殊アミノ酸バリア」(10時間持続の秘密)
ターンオーバーと共に皮膚の外へ自然に排出されたアミノ酸は、肌表面にアミノ酸バリアを形成します,。
- このアミノ酸バリアは、外から侵入しようとする有害物質(化学物質、細菌、油分、ほこり)などをブロックします。
- 体に入れてはいけない有害物質は電荷の種類が決まっているため、この技術ではフィルターのように引っ掛けて、選定し調整できます。
- 肌が自分で外敵を排泄する仕組みを作るため、素手での作業時でも皮膚をしっかり守り、その効果は10時間継続します。
4. 安全と優しさを実現する「成分の均一分散」
「混ざりにくいものが混ざる」技術(水と油のような比重差のあるものも簡単に混ぜることが可能)や、ナノ化された微粒子を液体の中で均一に整える技術が使われています。
これにより、添加物や界面活性剤を必要最小限に抑え、安全で人と環境にやさしい処方設計が可能になりました。
厳選された3つの主要成分
「P-UP リカバリーバイオハンドゲル」は、手荒れを防ぐために多角的にアプローチする成分を配合しています。
① 特殊加工を施したアミノ酸
アミノ酸は通常、熱に弱く、製造過程で加熱処理(80℃を超えると元に戻らない)を行うと、本来の有用性を失ってしまいます。
このゲルに配合されているアミノ酸は、特殊技術によって「熱を使わず」低温で安定した処理が施されています。
これにより、アミノ酸が壊れることなく本来のはたらきを保ったまま製品化されています。
さらに、外的条件(水分やpHなど)によっても壊れたままではなく、再び「アミノ酸そのもの」の形に戻る再生的な技術が使われているため、肌の上では美容成分として存在し続けられます。
② 海洋深層水
海洋深層水は「炎症を抑え」 「潤いを保ち」 「細胞の代謝」をサポートし、3方向から手荒れを防ぎます。
- 炎症の軽減:酸化ストレスを抑制し、刺激や炎症を引き起こす要因を穏やかにします。
- 保湿と抵抗力向上:角質層の保水性と柔軟性を高め、乾燥やひび割れに対する抵抗力を向上させます。
- 皮膚再生の促進:ターンオーバーの正常化を促し、荒れた皮膚が回復しやすい状態に導きます。
③ 超美振動P-UP®波(ピーアップ波)
テラヘルツ波の特性を活かした独自の「超美振動P-UP®波」が、すべての効果をサポートします。
これは、血行促進、細胞代謝の活性化、修正、回復に寄与し、成分の浸透性と安定性を高めます。
- 血行促進:炎症部位の酸素供給と老廃物排出がスムーズになり、赤み・腫れ・痛みの軽減をサポートします。
- バリア向上:水分子を細分化する作用により、角質層の隅々まで水が届きやすい環境を整え、水分保持力と肌バリアを向上させます。
実際に手荒れに悩んでいたスタッフの声
このハンドゲルは、手荒れに悩むプロフェッショナルな方々におすすめです。
実際に、手荒れが深刻化し業務継続が難しく、オーナーへ退職の意向を伝えていた女性スタッフの方が、「P-UP リカバリーバイオハンドゲル」を1週間継続して使用したところ、手荒れが改善しました。
その結果、手肌が見違えるほどきれいになり、退職の申し出を取り下げて、美容師としての業務を続けられるようになったという事例もあります。
使用方法
「P-UP リカバリーバイオハンドゲル」は、使い方も非常に簡単です。
- 乾いた手のひらに、適量(2プッシュ)を出します。
- 手肌によくなじませてください。
- 肌に充分なじませてから、水仕事を開始してください。
透明タイプのジェルなので、素手での作業時にも心地よく使え、10時間以内であれば何回洗っても効果は持続します 。
まとめ:「届ける」 「育てる」 「守る」の3つの作用で未来を守る
P-UP リカバリーバイオハンドゲルは、「肌に必要なものは届け、不要なものは弾き、さらに肌の再生を促しながら安全に肌を守る」ことができる、新世代のハンドケアです。
この新化学は、成分を目的の場所に留めることで肌を守り(届ける)、留まった成分が排泄される際に自己再生の信号を残して肌の再生を促し(育てる)、排泄されたアミノ酸が肌表面で有害物質をブロックするバリアを形成します(守る)。
水仕事や乾燥から手肌をすこやかに整えたいプロフェッショナルな皆様に、ぜひお試しいただきたい製品です。
手荒れを気にせず、長く安心してプロの仕事を続けられる未来を、この新化学で実現しましょう。