カラーやトリートメント直後だけでなく、次回来店まで扱いやすい髪を保つには、サロン施術と毎日のホームケアを切り離さずに考えることが大切です。
SOIUS(ソイス)は、サロンで使う「H+ パウダー」 「Tosgel(トスジェル)」と、自宅で使う「H+ シャンプー」 「H+ トリートメント」を展開する水素ヘアケアブランドです。
サロンではカラーやトリートメントの工程へ組み込み、ホームケアではシャンプーとトリートメントで髪と頭皮をすこやかに保つ。
施術と日常のお手入れを一つのラインでつなげられることが、SOIUS(ソイス)の大きな特徴です。
この記事では、SOIUS(ソイス)4商品の違い、注目成分、正しい使い方、水素カラー・水素トリートメントの基本手順を解説します。
SOIUS(ソイス)はサロン施術とホームケアをつなぐ水素ケアブランド
SOIUS(ソイス)のコンセプトは「マイナス美容習慣、はじまる。」です。
SOIUS(ソイス)は、水素を活用したケアをサロンの特別な追加メニューだけで終わらせず、カラーやトリートメント、毎日のシャンプーまで広げていく考え方で設計されています。
SOIUS(ソイス)が提案する「2つの美容水」とは
H+ シャンプーとH+ トリートメントには、メーカーが「2つの美容水」と呼ぶ、ナノバブル水素水とミネラルイオン還元水が配合されています。
ナノバブル水素水
ナノバブル水素水は、10億分の1メートルという超微細な泡の中に水素分子を閉じ込めた水です。
通常の泡は、外側に⼒が働きます。炭酸⽔の泡が弾けるイメージです。
⼀⽅、ナノバブルは内側に引き込む⼒が強い特徴があります。
この特徴を利⽤し、特殊技法でナノバブル内に⽔素分⼦を吸引させたのが、ナノバブル⽔素⽔です。
この微細な泡により水素が頭皮や髪のすみずみまで行き渡りやすく、悪玉活性酸素に働きかけ、頭髪の抗酸化・抗⽼化を促します。
SOIUS(ソイス)の水素ケアという個性を支える水です。
H+ シャンプーでは、豊かな泡とともに髪や頭皮を洗う処方の一部として配合されています。
ミネラルイオン還元水
ミネラルとマイナスイオンを豊富に含んだ天然⽔を、⽇本アルプスの地下深くから汲み上げ、丁寧に濾過・電気分解したもの。
通常のヘアケアで使⽤される精製⽔の「約100倍」の浸透⼒を持ちながら、かつ油脂となじむチカラも同時に持ち合わせています。
つまり、ミネラルイオン還元⽔のみで頭髪の⽪脂汚れを⼗分に取り除きながら、⽑髪の細かいところまでミネラルが⾏き渡るので、乾燥しがちな髪や地肌にうるおいを与えます。
「洗浄」と「補修」という相反する⽬的を両⽅叶えるために、SOIUS(ソイス)はこの⽔にこだわりました。
また、シャンプーに関しては通常よりもあえて界⾯活性剤の量を約3割程度減らしています。
昨今使⽤される多くの界⾯活性剤は、補修⼒はありますが、頭髪に残存するリスクも持っています。
これが刺激・かゆみ等の頭⽪トラブルを招く要因ともいわれています。
SOIUS(ソイス)は界⾯活性剤の量を減らすことで、毎⽇のヘアケアにストレスを与えることなく、使う⼈の素材美を向上させることができます。
SOIUS H+ シャンプーの特徴
SOIUS H+ シャンプーは、ナノバブル水素水とミネラルイオン還元水を配合した、500mLのヘアシャンプーです。
アミノ酸系・ベタイン系・PPT系を組み合わせた洗浄設計
洗浄成分は、アミノ酸系とベタイン系を中心に、ケラチンPPT系の洗浄成分を組み合わせています。
シャンプーは汚れを落とすことが基本ですが、洗浄力が強ければよいとは限りません。
SOIUS(ソイス)は、泡立ちと泡切れ、保湿感、洗髪中の指通り、洗い上がりの軽さに配慮したバランス設計です。
ケラチンPPT系の洗浄成分を組み合わせることで、カラーや熱などによるダメージが気になる髪にも使いやすい、しなやかな洗い上がりを目指しています。
カンゾウ根エキスとフラーレンを配合
整肌成分としてカンゾウ根エキス、保湿・整肌成分としてフラーレンを配合しています。
頭皮と髪を清浄にし、うるおいを与えてすこやかに保つことが、毎日のシャンプーの役割です。
泡パックは2 〜 3分が目安
通常どおり泡立てて洗った後、泡を髪全体になじませて2 〜 3分置く「泡パック」がメーカー資料で推奨されています。
泡パックを行う場合も、爪を立てて頭皮をこすらず、指の腹でやさしく洗うことが大切です。
最後はすすぎ残しがないよう、頭皮から丁寧に流します。
SOIUS H+ トリートメントの特徴
SOIUS(ソイス) H+ トリートメントは、髪の内部と表面の両方を考えた「プレックス × ポリペプチド処方」が特徴です。
トステアがハリ・コシのある扱いやすい髪を支える
トステアは、成分表示名称で「アミノエチルチオコハク酸ジアンモニウム」と呼ばれるヘアコンディショニング成分です。
SOIUS(ソイス) H+ トリートメントでは、髪へハリ・コシを与え、しなやかで扱いやすい状態に整える処方の一部として配合されています。
重さで押さえ込むのではなく、軽さを残しながらまとまりをつくりたい方にも提案しやすい成分設計です。
3種のPPTコンプレックスでうるおいと指通りに配慮
毛髪表面のケアには、フェザーケラチン、シルク、コラーゲンによるPPTコンプレックスを採用しています。
PPTはポリペプチドの略称で、ヘアケアでは毛髪へうるおいを与え、指通りや質感を整える目的で使われます。
SOIUS(ソイス)では、トステアとPPTを組み合わせることで、ハリ・コシとやわらかなまとまりの両立を目指しています。
キトサンが髪表面を整え、うるおいを保つ
自然由来成分のキトサンも配合されています。
キトサンは髪表面をコートするように整え、うるおいを保ちやすくする処方を支えます。
ベタつきで重く見せるのではなく、毛先までなめらかに整えたいときに注目したい成分です。
コーミング後、3分置いて流す
シャンプー後に水気を軽く切り、H+ トリートメントを中間から毛先を中心になじませます。
目の粗いコームで均一に行き渡らせ、3分置いてからすすいでください。
コーミングは一度に無理に通さず、絡まりやすい毛先から少しずつ行いましょう。
香りはオーセンティックサボン
H+ シャンプーとH+ トリートメントは、やわらかな石けんを思わせる「オーセンティックサボン」の香りです。
| 香りの段階 | 香調 |
| トップ | レモングラス、ネクタリン |
| ミドル | ミュゲ、ローズ、ジャスミン |
| ベース | カシミールウッド、ホワイトムスク |
清潔感のあるサボンを軸に、みずみずしい果実や花、落ち着いたウッドとムスクが重なる構成です。
H+ シャンプーとH+ トリートメントの使い方
毎日のホームケアでは、次の順番で使用します。
ステップ1|髪と頭皮を予洗いする
ぬるま湯で髪と頭皮を十分に濡らし、表面の汚れを流します。
予洗いを丁寧に行うと、シャンプーを泡立てやすくなります。
ステップ2|H+ シャンプーを泡立てて洗う
適量を手に取り、手のひらで広げてから髪と頭皮へなじませます。
指の腹でやさしく洗い、泡パックを行う場合は髪全体へ泡を行き渡らせて2 〜 3分置きます。
その後、十分にすすいでください。
ステップ3|H+ トリートメントをなじませる
水気を軽く切り、中間から毛先を中心に適量をなじませます。
根元が重くなりやすい方は、頭皮へ多量につけないようにしましょう。
ステップ4|コーミングして3分置く
目の粗いコームを使い、毛先からやさしくとかします。
全体へ均一になじんだら3分置き、ぬめりが残りすぎないようにすすぎます。
予洗い → H+ シャンプー → 必要に応じて泡パック2 〜 3分 → すすぐ → H+ トリートメント → コーミング → 3分 → すすぐ
サロン用「SOIUS(ソイス) H+ パウダー」の特徴
SOIUS(ソイス) H+ パウダーは、水分と組み合わせて使用する100gのパウダートリートメントです。
2種類の水素発生原料を使用し、水素カラーや水素トリートメントの工程へ組み込む施術用アイテムです。
単独で仕上がりをつくるというより、Tosgel(トスジェル)やH+ シャンプー、H+ トリートメントと組み合わせ、SOIUS(ソイス)の水素ケア工程を構成する商品です。
サロン用「SOIUS Tosgel(ソイス トスジェル)」の特徴
SOIUS Tosgel(ソイス トスジェル)は、トステアとコラーゲンを配合した500gのジェルトリートメントです。
カラー剤へH+ パウダーとともに混ぜるほか、水素トリートメントでは髪へ直接なじませて使用します。
毛髪へうるおいとハリ・コシを与え、自然なツヤとまとまりのある扱いやすい質感を目指す処方です。
SOIUS(ソイス)を使った高濃度水素カラーの基本手順
SOIUS(ソイス)の高濃度水素カラーは、普段のカラー工程へH+ パウダーとTosgel(トスジェル)を組み込む施術です。
1. H+ シャンプーで洗う
施術前にH+ シャンプーを使用します。
お客様の髪と頭皮の状態、使用するカラー剤の指示に応じて、適切に前処理を行います。
2. カラー剤へH+ パウダーとTosgel(トスジェル)を加える
1剤と2剤を合わせたカラー総量に対して、H+ パウダー2g(付属スプーン1杯)とTosgel(トスジェル)5 〜 10%を加えます。
Tosgel(トスジェル)の配合量は、髪のダメージレベルに応じて調整します。
カラー総量100gに対し、H+ パウダー2g、Tosgel(トスジェル5 〜 10gが目安です。
3. 塗布し、通常の放置時間を置く
混合したカラー剤を塗布し、使用するカラー剤の規定に従って放置します。
SOIUS(ソイス)を加えたことを理由に、自己判断でカラー剤の放置時間を変更しないようにしましょう。
4. 乳化してH+ シャンプーで洗う
カラー後はしっかり乳化し、H+ シャンプーで洗います。
薬剤が残らないよう、すすぎも丁寧に行います。
5. H+ トリートメントを塗布する
H+ トリートメントを全体へなじませ、コーミングして2 〜 3分置きます。
その後すすぎ、ブローまたは必要に応じた仕上げを行います。
| 材料 | カラー総量100gの場合の目安 |
| カラー1剤・2剤の合計 | 100g |
| H+ パウダー | 2g(付属スプーン1杯) |
| Tosgel(トスジェル) | 5 〜 10g(カラー総量の5 〜 10%) |
SOIUS(ソイス)を使った高濃度水素トリートメントの基本手順
カラーを行わない場合は、水とH+ パウダーを使った水素トリートメントとして組み込めます。
1. H+ シャンプーで洗う
髪と頭皮をH+ シャンプーで洗い、十分にすすぎます。
2. 水とH+ パウダーを混ぜて噴霧する
水100mL以上に対して、H+ パウダー2g(付属スプーン1杯)を混ぜます。
頭皮から髪へ行き渡るように噴霧します。
3. Tosgel(トスジェル)を塗布してコーミングする
Tosgel(トスジェル)をなじませ、コームで均一に行き渡らせます。
4. H+ トリートメントを塗布する
H+ トリートメントを全体へなじませ、コーミングして2 〜 3分置いた後、すすぎます。
5. ブローまたは必要に応じた仕上げを行う
髪の状態に合わせてブローまたはアイロンで仕上げを行います。
SOIUS(ソイス)はどのような方に提案しやすい?
SOIUS(ソイス)は、次のような方に提案しやすいヘアケアです。
- カラーや熱による乾燥、パサつきが気になる方
- 髪へうるおいとハリ・コシを与えたい方
- 重くベタつく仕上がりを避け、軽やかにまとめたい方
- 毛先の指通りや自然なツヤを整えたい方
- サロン施術後も同じシリーズでホームケアを続けたい方
- 清潔感のあるサボン系の香りを好む方
一方、毛量、ダメージ履歴、仕上がりの好みによって適量や使用感は変わります。
細くやわらかい髪と、太く乾燥しやすい髪へ同じ量を使うのではなく、カウンセリングと施術中の質感確認をもとに調整しましょう。
サロンで説明するときのポイント
SOIUS(ソイス)は「水素」という印象的な言葉を持つブランドだからこそ、水素だけであらゆる悩みが解決するような説明は避ける必要があります。
お客様には、次の3点に分けて伝えると理解されやすくなります。
1. サロンと自宅で役割が異なる
H+ パウダーとTosgel(トスジェル)は施術工程へ組み込むサロン用。
H+ シャンプーとH+ トリートメントは、髪と頭皮を清浄にし、うるおい、ハリ・コシ、指通り、ツヤを整える日常用です。
2. 仕上がりは複数の成分設計でつくられる
水素水・還元水だけでなく、洗浄成分、トステア、PPT、キトサンなどを組み合わせた処方です。
どの成分がどの質感を支えているのかを説明すると、商品の違いが伝わりやすくなります。
3. 継続方法まで具体的に案内する
H+ シャンプーは泡パック2 〜 3分、H+ トリートメントはコーミング後3分が推奨です。
商品を紹介するだけでなく、自宅で再現できる手順まで伝えることが継続使用につながります。
SOIUS(ソイス)でサロン施術から毎日のケアまでつなげる
SOIUS(ソイス)は、サロン用のH+ パウダー・Tosgel(トスエjル)と、ホームケア用のH+ シャンプー・H+ トリートメントで構成される水素ヘアケアブランドです。
H+ シャンプーは、アミノ酸系・ベタイン系・ケラチンPPT系の洗浄成分を組み合わせ、髪と頭皮をすこやかに洗います。
H+ トリートメントは、トステア、3種のPPT、キトサンを組み合わせ、うるおい、ハリ・コシ、指通り、まとまりを整える設計です。
サロンではH+ パウダーとTosgel(トスジェル)をカラーやトリートメントへ組み込み、自宅ではH+ シャンプーとH+ トリートメントを継続することで、施術とホームケアを同じ考え方で提案できます。