
カラーの色持ち重視の施術方法になります。 トリートメントの持ちや質感重視の場合は、カラー施術後にケラリファインシステムを施術してください。
- 閲覧数 1614人
- ナプラ公式さん
更新日 : 2023-03-22 15:25
材料
手順
-
モデル ■レングス:ロング ■明るさ:約10レベル ■ダメージレベル:4 ■軟毛・くせ毛
-
1st塗布 施術の注意点 ①シャンプー後、毛髪の水分をタオルドライで滴り落ちない程度にふき取ってください。 ②ミストの噴射口を毛髪に近づけて根元を開けて毛先まで塗布してください。 ③1st塗布後はコーミングし、しっかり揉み込んでください。 [使用量の目安] ■ショート:10ml(40プッシュ) ■ミディアム:14ml(56プッシュ) ■ロング:18ml(72プッシュ)
-
2nd塗布 施術の注意点 ①4ブロックに分けて3 ~ 4cmのスライス幅で新生部を外して毛先まで塗布してください。 ②塗布後にコーミング・揉み込みを行い、薬剤の白浮き・塗布ムラがないように注意してください。 [使用量の目安] ■ショート:15g(3プッシュ) ■ミディアム:21g(7プッシュ) ■ロング:27g(9プッシュ)
-
2nd塗布後の揉み込み 2ndを塗布後に薬剤の付いている部分をタッピングしながらしっかり揉み込みます。
-
3rd塗布 施術の注意点 ①2nd塗布後に加温は行わずに3rdを塗布していきます。 ②4ブロックに分けて3 ~ 4cmのスライス幅で新生部を外して毛先まで塗布してください。 ③塗布後にコーミング・揉み込みを行い、薬剤の白浮き・塗布ムラがないように注意してください。 [使用量の目安] ■ショート:15g(3プッシュ) ■ミディアム:21g(7プッシュ) ■ロング:27g(9プッシュ)
-
3rd塗布後の揉み込み 3rdを塗布後に薬剤の付いている部分をタッピングしながら揉み込みます。
-
3rdまで塗布終了 ポイント ①薬剤が均等についている。 ②薬剤が新生部についていない。 ③薬剤の量が多く白浮きしていない。 ④揉み込みを十分にしている。 ※2ndの上に塗布しているので、白浮きしやすいので注意してください。 ※この後にカラー塗布を行うので、薬剤のつけ過ぎには注意してください。
-
カラー施術 少し暗めの薬剤選定を行って下さい。 塗布ムラがないようにしっかり塗布して下さい。 [カラーレシピ] N.(エヌドット)カラー ファッションシェード MGr8:BPi8:BV8 = 2:1:10% OX4.5%
-
乳化 乳化をしっかり行って下さい。 頭皮・肌についた染料をしっかり落とします。 乳化には塗布ムラを防ぐ効果があるので根元 ~ 毛先にかけて十分に行って下さい。
-
水洗
-
シャンプー シャンプーを行う際はカラーシャンプーの使用をオススメしています。 希望の色味によって使い分けてください。 カラーシャンプーを適量手に取りしっかり泡立てます。 頭皮・毛髪のカラーをしっかり落とすために、通常通りに施術を行って下さい。
-
4th塗布前の注意点 水分が少し滴る程度まで水気を切ります。 手の平で握るようにして水気を切ってください。
-
4th塗布 施術の注意点 ①シャンプー台で施術してください。 ②薬剤を手に取り、手の平に馴染ませて、均一に塗布していきます。 ③薬剤がゲル状なので、一箇所にかたまって付かないように注意してください。 ④塗布後はジャンボコームで塗布ムラにならないように十分に毛先まで馴染ませてください。 [使用量の目安] ■ショート:10g(2プッシュ) ■ミディアム:18g(6プッシュ) ■ロング:24g(8プッシュ)
-
4th塗布後の揉み込み 4thを塗布後に薬剤の付いている部分をタッピングしながらしっかり揉み込みます。
-
ドライ
-
アイロン ①4ブッロクに分け3 ~ 4cmのスライス幅に分けます。 ②アイロンの温度は120℃ ~ 140℃ ③根元付近からゆっくりワンスルーしてください。 ④毛先まで一定のスピードで進めてください。
-
アイロン前と後 アイロン施術を行う事でツヤが出ます。 アイロン施術をしても褪色していないので安心して施術ができます。
-
仕上がり カラーもしっかり染まり、手触り・ツヤも良く仕上がります。