髪の悩みに応じてケアする、ホーユー プロマスターカラーケア サロンケアの使い方

手順

1. 

   シャンプー
   
   目的のケアに適したタイプを選び、汚れを落としてベースをつくります。
   
   ■スタイリッシュ：髪の指通りをケア。
   ■リッチ：髪のパサつきをケア。
   ■スウィーティア：髪の熱ダメージをケア。
   ■カーミー：髪のうねりをケア。

2. 

   水分量チェック！
   
   仕上がりを左右するのは水分量です。
   1st ステップ、3rd ステップの前に水分を調整しましょう。
   
   毛束を絞って、軽く水がしたたる程度に調整するのがポイントです。

3. 

   水分量が多すぎても、少なすぎてもNGです。

4. 

   1st ステップ バッファーケア塗布
   
   ＜目的＞
   カラー後のダメージ因子を除去しながら髪のベースをつくります。
   
   水分調整をした後、使用量目安の半分を根元 ～ 中間に塗布。
   バッファー効果を全体に作用させる為に、根元まで均一に塗布してください。
   残りの使用量を中間 ～ 毛先に塗布し、しっかりなじませます。
   
   [使用量目安]
   ■ショート：2プッシュ
   ■ミディアム：4プッシュ
   ■ロング：5プッシュ

5. 

   2nd ステップ インサイドケア塗布
   
   ＜目的＞
   ダメージを内部から補修して健やかな髪に保ちます。
   
   中間 ～ 毛先に塗布し、しっかりと浸透させるようになじませます。
   ※ダメージ部には多めに塗布してください。
   
   手触りがざらざらしている場合は塗布量が不足し均一化が不完全です。
   追加でワンプッシュを塗布しましょう。
   
   [使用量目安]
   ■ショート：2プッシュ
   ■ミディアム：4プッシュ
   ■ロング：5プッシュ

6. 

   2nd ステップのおススメテクニック：スピンプレス
   
   このテクニックを行うことで、ケア成分を浸透させ、髪の内部補充感を高めます。
   
   1スライスごとに成分を浸透させ髪をなめらかにするための技術です。
   左右半頭で大まかに各3スライスで塗り終える事を意識しましょう。

7. 

   2nd ステップのおススメテクニック：スピンプレス
   
   毛束を軽く引きながら指に巻きつけるように捻じります。
   捻じった毛束の毛先には指の腹を使い、なめすように押し込みます。

8. 

   流し
   
   ぬめり感がなくなるまで洗い流します。
   ※1分程度

9. 

   3rd ステップ ラスティングマスク塗布
   
   ＜目的＞
   毛髪外部を補修。
   悩みに応じたケアで、均一な素材感に導きます。
   
   水分調整後、適量を手のひらで広げてから毛先 ⇒ 中間の順に塗布してください。
   しっかりと揉み込みなじませます。
   
   手触りがざらざらしている場合は塗布量が不足し均一化が不完全です。
   追加でワンプッシュを塗布しましょう。
   
   [使用量目安]
   ■ショート：全頭6g ※ティースプーン約2杯分
   ■ミディアム：全頭12g ※ティースプーン約4杯分
   ■ロング：全頭15g ※ティースプーン約5杯分

10. 

    3rd ステップ ラスティングマスク塗布
    
    クリームが髪全体に行きわたるよう、根元付近まで丁寧にコーミングします。

11. 

    3rd ステップ ラスティングマスク塗布
    
    ダメージ部にはケア成分をより浸透させるためにタッピングも効果的です。
    必要に応じてチェンジリンスもおすすめです。

12. 

    流し
    
    すすぎ残しがないように注意しながら、しっかりと流します。
    
    ☆｢均一化｣のポイント 質感の変化に注目！
    最後の流し時にクリームの付いたヌルつきを感じる質感から、｢キュッ｣と引き締まった質感に変化します。
    これは髪のキューティクルまで補修が完了したサインです。
    
    ヌルつきがなくなり、キュッとするまですすいでください。
    ※1分程度

13. 

    5 ～ 6剤式サロンケアに匹敵する補修効果を3剤式サロンケアで実現しました。
    
    ■スタイリッシュ：毛先までツヤのある指通りの良い髪へ。
    ■リッチ：毛先まで潤いのある、まとまる髪へ。
    ■スウィーティア：毛先までなめらかで柔らかな髪へ。
    ■カーミー：毛先までうねりを抑えた軽やかな髪へ。