手順
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Before エイジング毛特有の細いけれどごわつく髪。
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ドライカウンセリング ~ プレシャンプー ドライの状態で毛髪のツヤ感や弾力などを確認します。 ツヤがない髪は、キューティクルが損傷している可能性があり、薬液の浸透が早い可能性があります。 また、ドライの状態の弾力とシャンプー後の弾力の差を確認したいので、必ずドライの上雷の弾力を確認してください。 その後、頭皮を傷つけないようにリムーバーシャンプーでシャンプーします。 頭皮に傷があると薬液が付着した場合にトラブルの原因になりますのでご注意ください。
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前処理 ~ ウェットカウンセリング シャンプー後に、髪の水分を少し取りファイラメをシャンプーブースで塗布し、ダメージ部分にしっかりと揉み込みます。 その後、チェンジリンスで全体になじませてから少しキシミがでる程度までしっかり流しタオルドライします。 その後、ウェット状態で毛髪の弾力や、水の含み具合(弾き具合)を確認します。
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薬液塗布 ~ 放置タイム ジアンカー クリーム6.0をワンパネルづつ根元を1cm程度あけて丁寧に塗布します。 毛先などのダメージが強い部分は、時間差で塗布するなどして、負担がかからないようにご注意ください。 薬液を塗布した部分に対して3 ~ 4回転巻けるロッドを還元チェック用に2 ~ 3本巻いておきます。 ※放置タイムは毛髪の状態(ダメージ具合や毛髪強度など)によって増減してください。 [放置タイムの目安] ■ダメージレベル3 ・加温の場合:5 ~ 10分 ・自然放置の場合:10 ~ 20分 ■ダメージレベル4 ・加温の場合:NG ・自然放置の場合:~ 10分 ■ポーラス毛 ・加温の場合:NG ・自然放置の場合:NG
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還元チェック ~ 中間水洗 ~ シャンプー 放置タイム終了後、還元チェック用に巻いておいたロッドを優しく外し、ループの大きさを確認します。 ループの大きさが、巻いておいたロッドの約1.5倍程度の径になっていれば還元完了です。 還元チェック後、シャンプー台で1液をしっかり流し、軽くシャンプーします。 特にダメージが大きい部分は、ファイラメで処理してください。
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ドライ ~ アイロン操作 ドライは、根元を中心に温風である程度(50%程度)乾かした後、全体を冷風で乾かします。 ※触ると少し水分が残っているように感じる程度、水分を残します。ハイダメージの場合(特に毛先など)は、しっかりと乾かしてください。 その後、180℃に設定したアイロンで処理します。 クセの強い部分はプレス式、クセの戻りがない部分などはスルー式が基本です。 [アイロン温度設定の目安] 基本的には、根元 ~ 毛先まで180℃設定ですが、毛量やダメージの度合いによって、スライスの厚み、アイロンのスピードなどを調整してください。
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2液処理 ジアンカー クリーム2の総量に対し、ファイアプリ ポリフラボTRを5%添加。 放置時間は15分。 ワンパネルづつ、丁寧に塗布します。
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プレーンリンス ~ 後処理 ~ 仕上げ 放置時間終了後、シャンプー台で2液をしっかり丁寧に洗い流します。 2液水洗後、必要に応じて後処理しトリートメントで仕上げます。
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After しっとりとした保湿感のある柔らかさのある髪に仕上がります。