
《パーマで作るニュアンス毛流れ。最新トレンドセンターパート》
定番のセンターパートは、シンプルなスタイルだからこそ細部のニュアンスにトレンド感を宿らせることが大事。
今ジャストのセンターパートの毛流れは毛束の細さと表面の立体感。
巻き方や構成はシンプルながら、薬液の塗分けやパネルの扱いに繊細な技術を。
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- タマリス公式さん
材料
手順
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Before
フロントは目にかかる長さ、えり足は首の長さジャスト、トップのレングスはこぶし1.5個分くらいの長さに設定している。 -
シスキュア デコルア
A アウトライン(アンダー):L-35:C-3.5=4:1
B 表面(オーバー):L-35:C-3.5=3:1 -
毛先1/3にアウトライン用のAの薬液を塗布。
ふくらみすぎない質感を狙う。
15㎜ロッドを使用して1回転弱で巻く。 -
表面は毛先1/2にBの薬液を塗布。
23㎜ロッドで約1回転で巻く。
面が乱れないように巻くこと、左右の高さを揃えることがポイント。 -
フロントは2/3くらいからBの薬液を塗布。
こちらも面の乱れは厳禁。
ゴム跡にふだん以上に気を付けて、ピンをすぐに刺す。 -
バックは表面の質感のみを狙う。
表面用のBの薬液を毛先1/2に塗布したら、太めの26㎜ロッドを使用して1回転。 -
ボリュームが不要なバックアンダーのえり足部分をすっきりと抑えるために、C-3.5を塗布してボリュームダウン。
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ワインディング
フロント:32mm -
ワインディング
サイド:15mm -
ワインディング
バック:26mm -
スタイリング
形を作りながらドライしたら、ソルティールナチュラルワックスとソルティールケアマスククリームを1:1でミックス。 -
スタイリング
後ろから全体になじませる。
バックに比べてフロントは少なめに。
表面をこするようにつけるとパーマ感がキレイに出る。 -
詳しくはプロセス動画でチェック!
ニュアンス毛流れ for トレンドセンターパート→https://youtu.be/oqgbnqmjssQ