古くから日本がや京人形の顔料として使われてきたホタテ貝殻を原料とする「胡粉」。
上羽絵惣の胡粉は創業260年の歴史を持ち、熟練の職人が伝統的な製法でひとつひとつ手作りしたものです。
その天然素材の胡粉の魅力を活かした、体に優しく地球に嬉しいネイルコートが誕生しました。
胡粉が持つ天然素材の温もりと優しさが、暮らしに豊かな彩りを与えてくれるでしょう。
【胡粉ネイルの魅力】
爪のお洒落をあきらめなくても大丈夫!
胡粉ネイルは臭いや閉塞感といったこれまでのネイル特有の気になる点を全てクリアしたネイルです。
爪への負担の軽減と使い心地にとことんこだわりました。
・胡粉微粉末の水溶液を使用。刺激臭がございません。
・速乾性と通気性に優れ、ベタつかず、サラッとした使い心地です。
・胡粉に含まれる真珠層が爪を美しく輝かせます。
・落とす際に従来の除光液が不要です。
京都ネイル 和色シリーズ 水茜(クリアな薄い赤色)
太陽が光り輝いて見えるような茜色。
この色は透明感のある色付きであり白光(透明色)に淡い茜色を感じさせる仕上がりです。
茜という色に関しては、『万葉集』に詠まれた額田王(ぬかたのおおきみ)の歌「あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る」より日本人には親しみのある色ではないでしょうか?
また、柿本人麻呂の「あかねさす日は照らせれどぬばたまの夜渡る月の隠らく惜しも」もよく知られるところです。
「あかねさす」は「日」「昼」「照る」「紫」などにかかる枕詞で、空の澄んだ日に太陽が光り輝いて見えるような、赤にわずかに黄が差し込んだような色でございます。
【胡粉ネイル/使用方法】
「胡粉ネイル」は従来のマニキュアとは、まったく内容が違うものです。
人に優しい商品とする為無臭・除光液を使用しないということをコンセプトに作りました。
その為、「塗り方」「落とし方」「注意点」を読んで頂いてからご使用下さい。

※胡粉ネイル専用除去液(アルコール)も販売しております。
※アルコール入りウェットティッシュでは落ちません。
また、アルコール(エタノール)濃度の低いものでは落ちにくい場合もあります。(白光除く)
※お肌に合わない場合は、ご使用をおやめください。
※爪質や状態、環境等により色素やラメが取れにくくなる場合がありますので、スーパーコートをベースコートとしてご使用ください。
※石鹸や洗剤(手洗い用・食器用・洗顔用・シャンプーなど)の成分、摩擦等によりネイルコートが落ちることもあります。また、芯まで乾いてないうちは手洗い等で落ちることもあります。
※塗り重ねることや何日も塗ったままにすることにより、落としにくくなる場合もありますので、加減してご使用ください。
※使用後は、フタをきっちりと閉めてください。
※極端に高温または低温、直射日光のあたる場所に保管しないでください。
※水溶性のため、0℃以下の場所での保管は避けてください。
※幼児の手の届かないところに保管してください。
※衣服などに付着すると染みになりますので、注意してご使用ください。
※ご使用感や落ち方等には個人差がございます。
※記載内容が全ての方にあてはまる訳ではありませんので、予めご了承ください。
アルコール、除去液で落ちにくい場合の「コツ」
・指先をお湯につけてネイルを柔らかくすると落ちやすくなります。
・入浴などの際、ネイルが爪先から剥がれてくる場合がございますので、その際にやさしくシールを剥がすようにオフすることができます。
※無理に剥がすと爪を傷める場合がございますので、ご注意下さい。
※上記の「コツ」は個人差があります。